「子供店長」で有名な加藤清史郎くん。
現在、彼が通っている大学名は公表されていませんが、巷では青学や立教の噂が出ています。
中でも青山学院大学が有力視されていて、学部は文学部比較美術学科とも言われていますが、情報元はどこなのでしょうか。
また高校生のころはイギリスに留学していたようですが、留学先は帝京ロンドンという噂もあります。
今回は、加藤清史郎さんの出身中学、高校、大学について詳しい内容を調査しました。
目次
加藤清史郎の大学はどこ?偏差値60の青学文学部比較美術学科が濃厚?立教大学の噂も?
高校を卒業した清史郎君。
当初は立教大学に進学したという噂がありました。
しかし、テレビでの発言から、立教大学よりも青学文学部比較美術学科が濃厚だと言われています。
ではどんな内容だったのでしょう。
YouTube動画にそのときの会話がアップされていました。
2020年10月19日放送「しゃべくり07」進学した大学のことを話す
『しゃべくり07』に出演したとき、進学先の大学のことに触れています。
司会の上田晋也が「大学は何学部?」と質問した際、
加藤清史郎くんは、「学部としては文学部」そのあとに「お芝居とか音楽とか美術とかを学べる学科」「将来の役にたつかなあ~と思って」とはっきり答えています。
「学科は文学部・お芝居と音楽と美術を学んでいる」
この情報から、立教大学と青学文学部比較美術学科を比較してみました。
まずは、有力といわれている青学文学部比較美術学科から。
なお、文学部は立教大学・青山学院大学ともにあります。
青学文学部比較美術学科校舎

青学文学部比較美術学科

HPからもわかるように、青学文学部比較美術学科はかれが答えている美術・音楽・お芝居を学ぶことができます。
本学科は、伝統的・古典的な芸術として長い歴史を刻んできた「美術」「音楽」「演劇映像」という3つの領域で構成されます。
これらは古典や伝統、歴史を基盤とする人文学の基本というだけでなく、現代社会の芸術・文化の本質を知るうえでも欠くべからざる領域といえましょう。
これら芸術諸領域の幅広い比較学習・研究を通じて、学生個々の“人間力”が確立されることを願っています。引用:青山学院大学文学部より
青山学院大学文学部のHPに大学での学びの特色をしっかりと明記しています。
ちなみに青山学院大学文学部は偏差値60と難関大学です。
彼は、2019年12月に日本の大学に進学することを発表しています。
美術、音楽、演劇映像を学びたい人にとっては最適な学科です。教授も芸術を愛する方ばかりでとても熱心に教えていただけます。レポート課題が多いので書く力も身につく
引用:みんなの大学情報より
個性豊かな教授が集まっている。
実際に作品に触れることを大切にしているので、美術館、音楽会、舞台等課外活動も盛んです。引用:みんなの大学情報より
青学文学部比較美術学科は、みんなの大学情報からもわかるように、美術・音楽・お芝居を学ぶことができる大学のようです。
つぎに、立教大学を調べてみました
立教大学池袋キャンパス

立教大学
立教大学の文学部は文学科・教育学科・史学科・キリスト教学科の4つにわかれています。
そのなかの文学科をしらべてみましたが、芝居・音楽・美術すべてを学べる場所はありませんでした。
以上のことから、青学文学部比較美術学科が有力のようです。
つぎは彼の留学先の高校を調べてみました。

加藤清史郎の高校はイギリスの帝京ロンドン学園普通科!
加藤清史郎くんは、高校時代はイギリスに留学していたと公言しています。
ただ、高校名までは明らかにしていません。
明らかにはしていませんが、過去のインタビューなどからイギリスの高校を特定することができます。

実は、2020年の3月までの3年間、ロンドンの高校に留学していたんです。
日本の学校の付属校なので生徒は日本人だけだったのですが、寮母さんや食堂のシェフはイギリス人。
週末はウェストエンドにミュージカルを観に行ったり、現地の演劇学校に通って、英語のプログラムに悪戦苦闘しながら(笑)、お芝居の勉強もしてきました。
引用:婦人公論より
とても恵まれた環境下で高校時代を過ごしていたようです。
現地の方と交わることで英語力もつきます。
英語が今後のかれのお芝居にいかされることは間違いないですね。
2020年・婦人公論のインタビューでわかる3つのこと
- イギリスの高校に留学
- 日本の学校の付属校
- 寮母・シェフはイギリス人→寮がある
以上3つのことがわかります。イギリスにある日本の附属高校で寮がある高校は以下の二つです。
- 帝京ロンドン学園
- 立教英国学院
帝京ロンドン学園と立教英国学院。
どちらの高校に通っていたのでしょう。
かれは婦人公論のインタビューで高校時代、サッカー部に所属していたと話しています。
スポーツといえば、ロンドン留学中はサッカー部にも入って、とっても楽しかったですね。
現地の高校にはサッカーコースがあったので、サッカー部に所属していたのは将来プロの選手やプロのトレーナーを目指している人たちばかり。
その中に、普通科コースの僕が入ったわけですから、本当に大変で。
みんなとあまりにもレベルが違うので、最初の頃は、僕だけボールを触る練習に参加できず、ひとりで黙々とトレーニングを続けて。
つらいなぁ、やめようかなぁと思ったときもあったけど、がむしゃらにくらいついて、最後まで続けることができました
引用:婦人公論より
婦人公論のインタビューで、かれは大学時代サッカー部に所属していたことがわかります。
また、そのサッカー部はプロ選手やトレーナーを目指している人ばかりだったそうです。
普通科コースのかれがサッカーコースに所属したのだから、随分大変だったと想像つきますね。
帝京ロンドン学園のサッカーコースのHPに、かれらしいひとの写真がありました。
前列向かって左から二人目、小柄な青年がいます。
ぼやけてよくわからないのですが、加藤清史郎くんに似ていますよね。

このサッカー部に所属していたという情報は、有力情報です。
二つの高校のサッカー部を調べてみると、立教英国学院にもサッカー部はありました。
文化部からスポーツ部まで多くのクラブがありますが、日本の学校の部活動のように一つのクラブに所属してじっくり練習をするというよりはむしろ、いろいろなクラブに所属して多くの活動に参加するという傾向が本校のクラブ活動では強いようです。
引用:立教英国学院HPより
立教英国学院のHPにクラブ活動のことが載っています。
クラブ活動は兼部で活動ができるようです。
彼が言うように、練習が大変だということはなさそうです。
以上のことから、卒業した高校はサッカーコースがある帝京ロンドン学園が濃厚だと思われます。
加藤清史郎の中学校は日出中学校!

中学生のころの加藤清史郎くんです。
まだあどけなさは残りますが、キリっとした少年になっています。

中学2~3年生のころの加藤清史郎くん。
都内で行われた映画「暗殺教室-卒業編-」の一コマです。
かれが進学した中学校は、東京都にある私立・日出中学校(現在は目黒日本大学中学校)と言われています。
創立116年の歴史ある中学校で、2019年4月より日本大学の付属校になっているようです。
彼は中学時代に中高一貫の高校には進学せず、イギリス留学を決断しています。
多感な年頃でも、常に先を考え行動していたことがわかりますね。
日出中学(現在は目黒日本大学中学校)は芸能コースがあるのが特徴です。
高校では、外部進学をする芸能人が多く在籍しています。
まとめ
加藤清史郎君の大学から中学校までの進学先を調べてみました。
ロンドン留学も大学進学も、彼が役者として大成するためのものだということがわかりました。
これからもかれの俳優としての成長を見続けたいですね。