東京オリンピックの女子競泳日本代表・「ゆいぽん」こと大橋悠依さん。
7月25日、400m個人メドレーで見事に金メダルを獲得されました!
ここまで来るのには、本人の努力はもちろん、家族のサポートも重要だったのではないでしょうか。
そこで今回は、大橋悠依さんの家族や幼少期からの生い立ちについて調べてみました!
目次
大橋悠依の家族構成は5人!

大橋悠依さんの家族構成は、両親と姉2人の5人家族です。
父親:大橋 忍
母親:大橋 加奈枝
長女:大橋 芽依
次女:大橋 亜依
三女:大橋 悠依(本人)
大橋悠依さんは3姉妹の末っ子ですね!
調べてみたところ、かなり仲良しな温かい家族で、みんなで大橋悠依さんを応援しているようです。
それでは、1人ずつ注目して詳しく見ていきましょう。
【顔画像】大橋悠依の父親や母親の年齢や職業、エピソードは?
大橋悠依の父親は娘の大ファン!
大橋悠依さんのお父さんは、大橋忍さん。
2021年7月現在で62歳です。
写真はこちら。

とても優しそうなお父さんですね!
忍さんの詳しい職業などは公表されていませんでした。
両親は、悠依さんの故郷である滋賀県に現在も住んでいるとのことなので、滋賀県内でサラリーマンをされているのではないでしょうか?
そして両親は、悠依さんが出場する試合には、滋賀県からはるばる駆けつけていました。
家族は東北や九州など遠方の会場でも車で駆けつけた。好物の八つ橋を差し入れる父について「ファンのようになっている」と大橋。会場に両親の姿を見つけると安心した。
引用:京都新聞
忍さんは、必ず差し入れを持参していたようです。
お父さんでありながら、娘のファンのようになっているという忍さん。
そんなお父さんについて、悠依さんは次のように語っています。
忍さんに対して大橋選手は「いつも欠かさず試合を見に来てくれていた。結果が悪い時でも父は優しく見守ってくれていました」と感謝を示した。
引用:滋賀彦根新聞
いつも娘を温かく見守る、とても優しいお父さんなのですね!

悠依さんがお父さんのことが大好きなのは、悠依さんのツイートからもわかります。
お父さんはいつも優しい。いつもありがと(^^)照
— Yui Ohashi (@Yui__Ohashi) September 19, 2012
父の日でもないのに、感謝の言葉を述べる悠依さん。
悠依さんは初任給で、忍さんにカードケースをプレゼントしたそうです。
本当に仲の良い親子ですね!
悠依さんの活躍について、忍さんは手記の中で次のように語っています。
日本代表になるだけでもすごいこと。納得いくようにやってくれれば、私たちはそれだけでうれしい。
引用:日刊スポーツ
「娘が納得できること」を第一に考えていて、とても良いお父さんですね…。
東京オリンピックで悠依さんが金メダルを獲った際には、次のように語りました。
娘の泳ぎをテレビで見守った父は「色々あったが、まさか金を取ってくれるとは……。感動で涙が止まりません」と喜んだ。
引用:読売新聞
悠依さんの活躍ぶりが本当に誇らしいでしょうね…!

大橋悠依の母親は食事をサポート!
大橋悠依さんのお母さんは、大橋加奈枝さん。
2021年7月現在で56歳です。
残念ながら、写真は出回っていないようでした。
大橋悠依さんも美人なので、お母さんもおキレイなのではないでしょうか?

また、こちらも詳しい職業は公表されていませんでしたが、専業主婦の可能性が高そうですね。
先述のように、加奈枝さんは忍さんと一緒に、悠依さんの試合には欠かさず足を運んでいました。
さらに、加奈枝さんは悠依さんの食事面でもサポートしていたのです。
発端は、悠依さんが大学1年生の時。
悠依さんは原因不明の不調に悩まされ、医師から重度の貧血であると診断されます。

それから、心配した加奈枝さんは、悠依さんのために食事を作って送ったり、東京に出てきて食事を作ったりするようになりました。
滋賀県に住む母、加奈枝さん(56)は鉄分豊富なヒジキやアサリを煮るなど、バランス良く、娘の好きな食事を東京へ冷凍便で送った。時には、娘の部屋で料理をして帰ることもあった。
引用:読売新聞
このような支えもあって、悠依さんは徐々に体調を回復し、全力で水泳ができるようになったのです。
娘の体調を気遣う、とても献身的なお母さんですね!
そして、加奈枝さんの料理は栄養面で優れているだけでなく、とてもおいしいようです。
https://twitter.com/Yui__Ohashi/status/962284019671908352?s=20
おいしそうな料理の写真をアップしつつ、お母さんの味には程遠いという悠依さん。
加奈枝さんが料理上手なことがわかりますね!
また、加奈枝さんは精神面でも悠依さんを支えていたそうです。
母の加奈枝によれば、かつては思い通りにいかない嘆きを口にしたり、弱気を表情に出したりするのが当たり前だったという。
引用:日本経済新聞
以前はメンタルに弱点があったという悠依さん。
家族の温かいサポートによって、現在の悠依さんの活躍があるのですね!
初任給で忍さんにはカードケースを買ったとのことでしたが、加奈枝さんにはバッグをプレゼントしたそうです!

【顔画像】大橋悠依は3姉妹の末っ子!姉の年齢や職業、エピソードは?
大橋悠依の姉は?
大橋悠依さんにはお姉さんが2人いて、3姉妹の末っ子です。
- 長女:芽依(30)
- 次女:亜依(28)
- 三女:悠依(25)
3人とも名前に「依」が入っているんですね!
2021年7月現在、芽依さんは30歳、亜依さんは28歳です。
幼少期の3姉妹の写真がこちら。

3人ともとてもかわいらしいですね!
残念ながら、現在の写真は出回っていないようでした。
悠依さんも含めて、美人3姉妹だと予想できますね!
現在の職業なども公表されていませんでしたが、幼少期は悠依さんと同様に水泳を習っていたようです。
そして、悠依さんが水泳を始めたのも、お姉さん2人が水泳をやっていた影響であることが明かされています。
お姉さんたちの後を追って始めた水泳で、オリンピックの金メダリストにまで登りつめるなんてスゴイですよね!

そして水泳だけでなく、いつもお姉さん2人にくっついている子供だったそうです。
しかし、悠依さんは人一倍負けん気が強かった様子。
こんなエピソードもあります。
生後11カ月頃。2人の姉がマンション3階にある自宅から8階の屋上まで階段を駆け上がると、大橋も後をついていった。まだ歩けなかったが、四つん這いで階段を登り、屋上に到達。父・忍さんは「歩けないのに屋上にいるから“えー”ってなりました。昔から負けん気が強く、粘り強い性格でした」と回想する。
引用:スポニチ
生後11か月でマンションの3階から8階まで1人で登るとは、かなりの根性です!
お姉さん2人の後を追いながら、持ち前の負けん気と粘り強さで成長してきたのですね。

大橋悠依は姉と仲良し!
大橋悠依さんのお姉さんたちはあまりメディアなどには出てきませんが、姉妹の関係は現在も良好な様子です。
悠依さんの過去のツイートを見てみても、姉妹の仲の良さが垣間見えます。
お姉ちゃんにあくびちゃんのスタンプ買うてもろたー(//∇//)♡ありがとー(//∇//)♡
— Yui Ohashi (@Yui__Ohashi) August 7, 2013
@Ohhh_nishi 姉が見守ってくれる(*゚д゚*)
— Yui Ohashi (@Yui__Ohashi) October 5, 2012
また、お姉さんの人となりがわかるツイートもあります。
おねえちゃん
雨壺山に どんぐり 採りにいって
代わりに血を奪われて帰ってきはった
45ヶ所さされたんやとよ(⊙⊙)/— Yui Ohashi (@Yui__Ohashi) September 22, 2013
@Ohhh_nishi ふふふ安定のきもくさひが(笑)姉がブチギレてねーテレビ壊してねーもうねぐちゃぐちゃ!
— Yui Ohashi (@Yui__Ohashi) February 25, 2013
どちらのお姉さんかはわかりませんが、山にドングリを採りに行ったり、怒ってテレビを壊してしまったり、というエピソードが報告されています。
とても活発で楽しいお姉さんたちのようですね!
一方、両親と同様に、悠依さんの活躍を温かく応援してくれている面もあります。
長女の芽依さんは以前、新聞のインタビューに次のように答えていました。
「苦労して練習してきたことも知っています。(妹の)笑顔を見ると私もうれしい。これからもがんばって続けてほしいです」
引用:滋賀彦根新聞
悠依さんの努力を間近で見てきて、応援しているという芽依さん。
東京オリンピックでの金メダル獲得も、本当に嬉しかったことでしょう。

大橋悠依の幼少期からの生い立ちや経歴を調査!
最後に、大橋悠依さんの生い立ちや経歴を紹介します!
- 名前:大橋 悠依(おおはし ゆい)
- 生年月日:1995年10月18日
- 出身地:滋賀県彦根市
- 所属:イトマン東進
- 身長:174㎝
- 血液型:B型
大橋悠依さんが水泳を始めたのは、幼稚園時代。
彦根イトマンスイミングスクールに入って、水泳人生をスタートさせました。
同じく幼稚園時代には、ピアノや体操教室にも通っていたようですが、姉2人の影響もあって水泳を始めます。

彦根市立東中学校に在学中、1年生の時にジュニアオリンピックに出場し、背泳ぎで決勝に進出します。
それからさらに上を目指すため、個人メドレーにも挑戦するようになります。
そして3年生の時、同じくジュニアオリンピックに出場し、200m個人メドレーで優勝を果たしました。
この頃から才能の片鱗が見えますね。

その後、高校は滋賀県立草津東高校へと進みます。
高校でもインターハイに出場するだけの実力は持っていたのですが、注目されるような結果は残せなかったようです。
しかし、2012年のジャパンオープンで著名な水泳指導者である平井伯昌さんの目に留まり、才能を見いだされます。
そのため、大学は平井伯昌さんが指導する東洋大学へと進学しました。

ところが、大学入学後から原因不明の不調に悩まされるようになってしまいます。
大学2年になっても不調は続き、日本選手権では最下位に終わってしまうなど、結果も振るいませんでした。
指導者の平井伯昌さんに「もう無理です。水泳をやめます。」と伝えるほど、一時は追い込まれていたようです。
その年の秋、血液内科で不調の原因が「極度の貧血」だとわかります。
それからは、お母さんの食事サポートなども含めて体質改善に励み、徐々に元の調子を取り戻していきました。
2016年にはリオデジャネイロオリンピックの代表選考会にも出場。しかし、残念ながら日本代表入りは逃してしまいます。

その悔しさをバネに、その後は躍進を続けます。
2017年の日本選手権では、400m個人メドレーで日本新記録を叩き出して優勝。世界選手権への出場権を手にします。
同年、世界選手権では200m個人メドレーで日本新記録を出し、銀メダルを獲得しました。
翌2018年には日本選手権の2連覇を達成。
2019年の世界選手権でも3位に入り、2大会連続のメダル獲得となりました。
そして2021年、東京オリンピックの日本代表に決定。
7月25日、400m個人メドレーで圧勝し、見事に金メダルを獲得しました。

まとめ
今回は、大橋悠依さんの家族や生い立ちについて調べてきました。
お父さんは悠依さんの大ファンで、お母さんは悠依さんの食事をサポート。
両親で大橋悠依さんの活躍を温かく見守っていました。
また、大橋悠依さんは3姉妹の末っ子。
とても仲の良い姉妹で、悠依さんは姉2人の背中を追って大きくなりました。
このような温かい家族に支えられて、東京オリンピックでは金メダルを獲得しました。
ご家族も、本当に嬉しかったでしょうね。
今後も、大橋悠依さんの活躍に注目していきたいですね!